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遡上ランドロックを小型ミノーで狙う

スタッフNU 2012.09


禁漁間近、9月の渓流。下流部にダム湖があるならば、そこにはランドロックのサクラマスやサツキマスが遡上していることが多い。百戦錬磨の大物、しかも産卵を意識しているため活性は低く、ルアーでの攻略は一筋縄ではいかない。しかしマズメ時や降雨増水時など一瞬のタイミングに反応が高まることがある。そういう魚は浅瀬や淵の開きなどに出ている場合も多く、運が良ければ魚影を見つけることも可能だ。

そんな千載一遇のタイミングに出会ったとして、いかに攻略すれば良いかは迷いどころだ。狡猾な大物ゆえ、ルアーや操作を取っ換え引っ換えしてやり直すような余裕は皆無と言ってもいい。正解がどこにあるかは神のみぞ知る世界ではあるが、一つの手法として提案したいのが小型ミノー、ずばりクラックジャック48SP-DRによる「静と動」のコンビネーションだ。

具体的にはこうする。まず確認した魚影の上流にルアーをキャスト。そして流れに乗せながらゆっくりリトリーブし、魚の鼻っ面に送り込む。ここでロッドを激しく数回シャクり、パニックダンスを演出。突然の動きの変化につられて、反射的なバイトを誘うのだ。クラックジャック48のサイズは、魚に警戒されにくい。しかも小さい割に飛距離が稼げるので、アングラーの気配を悟られないだけのディスタンスを確保することができる。サスペンド比重なので流れに乗せるのも容易だ。

写真はこの手法がハマりキャッチできたランドロック・サクラマス。50cm近い良型だ。こんな魚が一本獲れれば、大満足でシーズンを終えることができるだろう。

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2012.09.25掲載